先日、参画させて頂いた異業種交流研修会にいてご紹介させて頂きます。
磐田市主催の異業種交流研修会があり、今回で6回目の開催という事でしたが、弊社は初参画させて頂きました。
今回は静岡産業大学の永山教授による研修で、テーマは「減災に向けたBCPの産官連携の探求」です。
企業と行政の方とディスカッションを通して課題を抽出してチームごとに発表をする事で共有ができました。
弊社はBCP作成後5年、レジリエンス認証取得後2年が経ち、どちらも1社のみでの行動で災害が起きたら、1社ではどうにもできなく、地域住民、地域企業、行政との連携が必要と感じていました。
このような機会を通じ、お互いに課題を抽出でき考え方の共有が出来たことに感謝しています。
備えあれば患いなしと言いますが、震災が起きてからでは出来ることは限られてきます。
準備段階で備えておく、心の準備も出来ているのであれば冷静にも考動できると感じています。そして、震災が起きてしまっても、地域の復旧、その後、業務の復旧が早急に進めれるよう今後は産官連携をしていければと思っています。
またBCPなど準備計画に関心を持っていただけるよう啓蒙活動していければと思います。